暑くなってきたので、私が夏に使ってみて良かったものを紹介します。また、最後におすすめしにくいグッズも紹介します。
1.日傘
日傘は最も手っ取り早く暑さを回避できるのではないかと思います。
日傘を差すだけで圧倒的に涼しくなります。
いまだに日傘を差すことに抵抗があったり、日傘は格好悪いという意見もあるようですが、私自身はオンオフのメリハリの問題なのではないかと思います。
私たちは基本的に外出するとき、仕事や買い物、遊びなど、なんらかの目的があって外に出ます。
その目的のために、できるだけ快適な状態で目的地に到達することが重要なのではないかと思っています。
つまり、目的外である移動時においては、オフの状態でも良いという考えです。
私の価値観とは違いますが、「街をできるだけ格好良く歩きたい」という動機のある方は当てはまらないかもしれません。
重要なのは、「日傘は格好悪い」と言っている人は、あなたが熱中症になったときに、絶対に責任を取ってはくれないということです。
オンオフのメリハリをつければ、日傘に抵抗はなくなるはずです。
もちろん、最低限周囲に注意して危なくないように日傘を差すのは大切です。
とくに日傘歩きスマホなどは危ないのでやめましょう。
2.ハット
ある程度つばの広いハットも必需品です。
日傘は片手が埋まってしまいますし、いつでもどこでも差せるわけではないからです。
一度でもハットを導入すると、これなしでは夏は乗り切れないなと思います。
これまた時々耳にする意見ですが、「自分は帽子は似合わない」という人がいます。
でもそれは嘘で、絶対にあり得ません。
どれくらいあり得ないかというと、自分はズボンが似合わないからズボンを履かずに外出する、というのと同じくらいあり得ないです。
それは単に、今まで帽子をあまりかぶらなかったから、鏡を見たときに違和感がある、というだけのことです。
ただし、ハットの弱点として、髪のセットが崩れるのは大きいです。
髪のセットを崩したくないときはやはり日傘を利用するしかありません。
3.サングラス
サングラスも抵抗がある人が多いと思います。
たしかに昭和の時代のように、ただ格好つけるためだけに真っ黒なサングラスをかけるのは嫌だという人は多いでしょう。
しかし現代は日射しが強すぎるので、目の病気の予防のためにも、サングラスは使った方が良いと思います。
そもそも外はまぶしすぎます。
サングラスも一度導入すると、あまりに快適で後悔はしないと思います。
色が薄くても十分なUVカットができるものもありますし、どうしても抵抗があればほぼ透明なサングラスでも良いと思います。
ただしまぶしさの低減という観点からは、ある程度色の付いたものが良いと思います。
4.EVAサンダル
サンダルはすでに使っている人も多いと思いますが、素材がいろいろあります。
レザーやコルクなども高級感があって良いですが、急に雨に降られたときなどにちょっと気になります。
そこで個人的にはEVA素材が良いかなと思っています。
EVAとはエチレン・ビニール・アセテートの略で、耐久性、耐水性、耐光性などに優れ、軽くて柔軟な素材です。
サンダルの形状もいろいろありますが、履きやすさは個人差があるので、自分に合ったものを見つけるしかありませんが、代表的には
などがあります(クリックするとAmazonで写真が見られます)。
写真を見ていただくと、レザーじゃなくても意外と悪くないなと思っていただけると思います。
ただし、私自身の矜持として、仕事はもちろん、人に会うときは履かないようにしています。
なぜかというと説明が難しいのですが、なんとなく忠義を尽くしたいからということだと思います。
おすすめしにくいグッズ
おすすめしにくい、または私の価値観やライフスタイルに合わなかったものも紹介します。
1.キャップ
ハットはおすすめですが、キャップはあまり好きではありません。
首の後ろから焼け付くように日射しが当たってしまうからです。
やはりつばは前だけでなく、全体にあったほうが勝るのではないかと思います。
2.ネッククーラー
使っている方も多いですが、私にとってはあまりにぬるくなるのが早いような気がします。
管理の手間も含め、今のところは使う予定はないです。
3.携帯扇風機、扇子、うちわ
携帯扇風機も使っている人は多いですが、メーカーなどからも気温35度以上の時は使用しないように注意されています。
熱風を浴びることで却って熱中症の危険が高まるからだそうです。
こちらも管理の手間と効果を考えて、今のところ使う予定はありません。
4.日焼け止め
外で活動するなら日焼け止めは必須ですが、最近は真夏に外で活動することがほとんどなくなりました。
移動時だけなら帽子や日傘で十分に感じています。
美容に気を使っている方は、それでも日焼け止めを塗ると思いますが、私は全く焼けたくないわけではなく、むしろ夏なら多少焼けても良いと思っています。
それでも屋外で何か活動するとなったら必ず日焼け止めは塗ると思います。
以上、長くなってしまいましたが、夏におすすめのグッズ4選&おすすめしにくいもの4選でした。