春といえば新生活の始まりですが、今回は私が個人的に買ってよかった家電4つと、失敗した家電2つをご紹介します。
買ってよかった家電① ミシン
いきなり常識とかけ離れた答えになりますが、私はミシンがあって良かったと思います。裾上げなどのちょっとした洋服の加工や直し、古いタオルで雑巾作り、そしてもちろんマジック道具の製作にも、とても便利です。
もともと私が裁縫が好きで、ミシンの扱いも大好きなので挙げましたが、中には裁縫が大嫌いな人もいます。そのような場合はもちろんミシンは購入せず、洋服の直しは店でやってもらい、雑巾は既製品を買うなど、外注した方が得です。
買ってよかった家電② アイロン
ミシンを扱うなら必然的にアイロンも必要になります。
私自身は普段から何でもかんでもアイロンがけするほどまめではないのですが、やっぱりこれで外に出るのはみっともないなというくらい洋服のしわが気になるときはアイロンをかけます。
使用頻度はそれほど高くありませんが、やはりないと困ると思います。
買ってよかった家電③ ノートパソコン
昨今ではスマホとタブレットがあれば、家庭にパソコンはいらない、という傾向があるようですが、私にとってはノートパソコンは必須です。
基本的にタブレットより画面が大きく、文章をタイプするのにも適しています。また、写真やや動画の編集も、私はパソコンの方がやりやすいと感じます。
買ってよかった家電④ プリンター
ペーパーレスの時代といわれても、まだまだ紙が必要な場面が多くあります。私はマジック関係の印刷物を刷るのに週に1回は使っています。また、簡単なマジック道具ならプリンターで作れるものも多くあります。
ただし、同じものを大量に刷る場合はラクスルなどに外注した方が安く、きれいに仕上がります。
失敗した家電① 回転しない電子レンジ
通常の電子レンジはターンテーブルという回転する板があり、その上に加熱するものを置いて調理しますが、中にはターンテーブルのないレンジもあります。これは掃除のしやすさなどのメリットがあるためですが、個人的にはターンテーブルは必要と考えています。
というのもターンテーブルがないと、あきらかに加熱にムラが出ます。片側は熱くても反対側は冷たかったりします。そのため、2分温めればよいだけなのに、1分温めては向きを変えて、もう1分温めなくてはいけません。やはりターンテーブルは電子レンジに必要なものなのです。
ただし、飲み物やスープなどの液体は流動性があるので、ターンテーブルがなくても全体が温まります。
失敗した家電② 乾燥機付き洗濯機
洗濯の後に乾燥までしてくれる洗濯機はさぞ便利だろうと思いきや、そもそも乾燥機OKの服というのがほとんどありません。試しに皆さんも家にある服という服の洗濯表示を確認してみてください。ほとんどが乾燥機不可のはずです。
乾燥機不可の服でも無視して乾燥機にかける人もいるかもしれませんが、やはり傷みが激しく、寿命が縮みます。また、当然ながら電力の消費も多くなります。結局、洗濯機に乾燥機能はなくても良かったかなと思いました。
以上、参考になれば幸いです。