今回は私が発見したものや、実践してみて良かったライフハック(生活の工夫)を紹介します。
マジックとは関係ありませんので、どなたでも参考になると思います。
①1杯だけコーヒーを入れる方法
コーヒーサーバーに、たくさんコーヒーを入れるなら通常のドリップをしても良いのですが、たった1杯のためにドリップするのは面倒です。
そこでインスタントコーヒーを活用したいのですが、少量の丁度良いお湯を沸かす良い方法があります。
コーヒーを飲むためのマグカップに水を入れ、電子レンジで温めるのです。
私の経験上、600Wで2分くらいが丁度良いと思います。
こうすると過不足なくぴったりのお湯が手に入り、あとはそこにインスタントコーヒーの粉を入れて混ぜるだけです。
水だけを温めて、後から粉を入れるのがポイントです。
電気ケトルがあればお湯を沸かすのは簡単かもしれませんが、私が持っていないことと、電気ケトルを置くスペースの確保、ケトルそのものを洗ったり手入れする必要などを考えると、電子レンジの方がより無駄がないかなと思います。
これは私が発見した中で最も素晴らしいライフハックで、インスタントコーヒー以外にも粉スープを入れるときにも応用できます。
また、水の代わりに牛乳を温めて、ココアパウダーを入れるとホットココアも作れます。
②タオルを切ってバスマットにする
皆さんはどのようなバスマットを使っているでしょうか?
通常のバスマットは厚手で洗濯が大変で、乾くのも遅いです。
珪藻土のバスマットはアスベストが含まれていて有害だという話もありましたが、現在は安全なものになったそうです。
しかし、硬いので割れたりすることもありますし、洗って乾かすのも面倒です。
また、ミニマリスト的にそもそもバスマットを置かないという方法もあります。
とはいえ、やはり脱衣所が濡れてしまうので、それを拭いていたのでは本末転倒です。
そこで私が考えたのは使い古して、いらなくなったタオルをバスマットに転用する方法です。
そのままだと大きすぎることもあるので、丁度良い大きさに切った方が良いでしょう。
私の感覚では通常のフェイスタオルで4分割くらいが良いと思います。
もともといらないタオルなので、1週間くらいで捨ててしまいます。
しかし、4分割しているため、古いタオル1枚で1か月使えるのです。
家族構成やライフスタイルにもよりますが、古いタオルは定期的に生み出されてしまうので、その消費に役立ちます。
ちなみに私はバスタオルも使わない派で、フェイスタオルを使っています。
その方が洗濯や乾燥に有利で、当然これも古くなったらバスマットに生まれ変わります。
③三角コーナーの代わりにザルを使う
キッチンの三角コーナーはなくても大丈夫です。
例えば野菜を調理するとき、ザルで野菜を洗い、剥いた皮などはそのままザルに入れていけばよいのです。
調理後にザルから直接捨て、ザルを軽く洗っておけばOKです。
これは私以外にもやっている人は多いかもしれません。
三角コーナーを置くスペースや、洗う手間が省けます。
④サバの水煮缶を飲む
あくまで私が調べた結果ですが、医師や栄養士などの専門家からも、サバの水煮缶は体に良いという意見が多いようです。
サバ自体を食べたり、料理に使う方は多いと思いますが、缶詰に一緒に入っている「煮汁」は捨ててしまっている方が多いのではないでしょうか?
一見ただの生臭い水ですが、実は煮汁も栄養が豊富で健康に良いそうです。
ですから、サバの水煮缶の中身は一切捨てずに全部飲むのがおすすめです。
個人的な感想としては、全然不味くはないです。
以上、おすすめライフハック4選でした。参考になれば幸いです。