チェーホフのマジック! 前編

ロシアの文豪、チェーホフが著した戯曲「桜の園」。そこに登場するマジックを考察します。あくまで原作に登場するマジックの考察ですが、今後プロアマ問わず、劇団などで桜の園を上演する場合の参考にしていただいてもかまいません。上演されなかったとはいえ、日本最高峰の「桜の園」に関わった私の考察です(笑)。

(以下、「桜の園」原作のネタバレを含みます)

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今回ばかりは運が無かった・・・

今月4日から渋谷シアターコクーンにて、舞台「桜の園」が公開予定でした。原作はアントン・チェーホフ、脚本・演出はケラリーノ・サンドロヴィッチさん、主演は大竹しのぶさん、その他にも豪華キャストが出演する舞台です。チケットは前売りでもなかなか手に入らないほどの人気ぶりです。

その舞台にて、出演する女優の宮沢りえさんが役の中でマジックをするシーンがあり、その指導・監修をなんと、私ダーク和秋が担当させていただいていました。そして3月中に私の指導はすべて終えており、あとは公演の成功を待つのみでした。

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カードにどうしてもサインさせたくない人のために

コロナウイルスによる自粛ムードの余波がついにマジシャンの端くれである私のところにまでやってきました。いや、むしろマジシャンの端くれだからこそ影響を受けるのかもしれませんが。この雰囲気は2011年の震災時を彷彿させられますが、学校まで休みになってしまうらしい現在、コロナウイルス終息後に向けて、できる活動はしつつ、力を蓄えておきたいと思います。

さて、本題ですが、テレビなどでマジシャンがお客様にトランプにサインをさせる場面を見たことがある方も多いでしょう。プロならともかく、アマチュアの場合、カードに油性ペンでサインさせることに抵抗がある方も多いようです。かといってサインがないことによってそのマジックの効果を損なってしまっては仕方ありません。そこで解決方法を3つ紹介します。

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芸名、ステージネームの付け方、考え方

プロはもちろん、アマチュアであっても芸名やステージネームで活動してもかまいません。しかし、いざ自分で名前を考えるとなると、かなり迷いが生じ、しっくりとくる芸名を決めるのは容易ではありません。私自身も本名ではなく、芸名で活動していますが、ダーク和秋という芸名の良し悪しはさておき、芸名で活動するメリットや、芸名の付け方について、以前から考えてきたことを書いていきます。

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