皆さんは政治家や芸能人、スポーツ選手などの話をするとき、呼び捨てにするでしょうか?それともなんらかの敬称(さん、様、先生、選手など)を付けるでしょうか?
“呼び捨てか、さん付けか” の続きを読む舞台「桜の園」マジック監修&リハーサル見学
現在公開中の舞台「桜の園」にて、劇中のマジックを私ダーク和秋が指導、監修させていただきました。
この公演はシス・カンパニー主催で2020年に公演予定だったものがコロナ禍で中止となってしまった舞台のリベンジです。前回も私がマジック監修をしていましたが、指導もすべて終了した本番直前に無念の中止となってしまっていただけに、今回は無事に初日を迎えることができて本当に良かったです。
“舞台「桜の園」マジック監修&リハーサル見学” の続きを読む最安!クロースアップ用本格木製マジックウォンドの作り方
マジシャンはステッキを持っているイメージがありますが、そのステッキにも大きく分けて2種類あり、杖として使えるような長さのものがケーン、短く手に持って使うものがウォンドです。
今回はなんとクロースアップ用のマジックウォンドを最安で手作りできるノウハウをお教えします。しかも本格的な木製です(下の写真)。

マイクの使い方
ステージや広い会場でマジックをするときにネックになるのがマイクだと思います。マイクを使うか否か、どんなマイクを使うかなど、私の考えをまとめてみました。
“マイクの使い方” の続きを読むネクタイについて
今回は、マジックの衣装において、ネクタイをするべきかどうか、するとしたらどんなネクタイが良いか、考えていきたいと思います。
“ネクタイについて” の続きを読む過冷却水
最近はすっかり涼しく、または寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか?私は最近演劇の舞台の指導・監修をしつつ新しいマジックの考案もしています。教材や販売用ではなく、あくまで自分が演じるためのマジックです。
新しいマジックの考案は過冷却水に似ていると思いました。
“過冷却水” の続きを読む長所を伸ばすか、弱点を無くすか
仕事、勉強、芸術、スポーツなど、ありとあらゆる分野において、「長所を伸ばすか、弱点を無くすか」という問題があると思います。もちろん、最終結論として「長所を伸ばしつつ、弱点を無くしていく」というのがベストであることは間違いないのですが、優先すべきはどちらなのか、マジックの場合についても考えてみました。
“長所を伸ばすか、弱点を無くすか” の続きを読むプロマジシャンになりたいなら
プロマジシャンになるにはどうしたら良いか?というのは昔からある疑問ですが、これは絶対的な答えがあるわけではなく、人によっても違うので非常に難しい問題です。私ならどう考えるかということを少し紹介してみます。
“プロマジシャンになりたいなら” の続きを読む小説「The Only 1」感想(ネタバレなし&あり)
※なぜかこの記事が購読者限定の設定になっていました。秘密の記事を書いたつもりはなったので、通常の設定に戻しておきました。
最近小説を1冊読み終えたので感想です。なんとこの小説は作者の稲村祐汰さん本人がネタバレありの感想を許可していますので、前半にネタバレなしの感想、後半にネタバレありの感想を書いてみようと思います。
The Only 1 ネタバレなし感想
この小説は普通の小説ではなく、「リアル脱出ゲームノベル」というカテゴリーになっています。ですから、いわゆる文学作品ではなく、1冊の本の形をとった謎解きエンターテイメントとでもいうべきものです。
しかし、形式的には普通の小説同様に読み進めていくことができ、ゲームブックによくある「選択肢を選んで○○ページへジャンプ」などは基本的にありません。
内容的には、魔法やドラゴン、エルフにドワーフ(妖精の一種?)までもが登場するファンタジーです。
私自身はファンタジー系の小説を読むことはほとんどなく、基本的にはリアル志向の作品が好きです。多少現実離れした設定のミステリーやホラーならよいのですが、魔法や異世界など、何でもありになってしまうのは好きではないのです。
ただし、今回はゲームノベルということで、興味をもって読んでみました。謎を仕掛けるために文学作品としての完成度は犠牲になってしまうことは予想していましたが、小説としてもよくできていました。
厳密には大人が読むのは辛いのですが、「中高生向けのファンタジー小説です」といわれたら、登場人物の悩みなどもしっかり描かれていますし、違和感はありません。
なにより、帯にある「衝撃のラスト1ページ」というのが気になり、読む原動力になります。
しかし、作者の方には大変申し訳ないのですが、個人的には満足できなかった面もあるので、そちらは以下のネタバレあり感想に書きたいと思います。強烈なネタバレを含みますので未読の方はご注意ください。
“小説「The Only 1」感想(ネタバレなし&あり)” の続きを読む16性格診断テスト
皆さんは「16Personalities」という性格診断テストをご存じでしょうか?アメリカで50年以上の歴史があり、自分の性格や傾向を把握したり、就職活動にも使われるそうです。
“16性格診断テスト” の続きを読む