まだ新年らしい記事が続きます。
今回は手帳の話です。
バレットジャーナルとは?
バレットジャーナルというのはアメリカのライダー・キャロルという人が考案した手帳の記帳方法のことです。
無理矢理、日本語に訳せば「弾丸日誌」といったところでしょうか?
バレット(弾丸)の由来は、日記のように長い文で書くのではなく、箇条書きで簡潔にスピーディに書くのが特徴であることと、その箇条書きに使う・(ドット)をバレットと呼んでいることのようです。
興味をもった理由
そもそもなぜ私がバレットジャーナルなどというものに興味をもったのかというと、それは昨年末、ダイアリー・トリックの研究に勤しんでいたのに端を発します。
ダイアリー・トリックというのは、そういうマジックがあるわけではなく、手帳を使ったマジック全般の総称です。
調べてみるとなかなか歴史があり、面白い分野だということがわかりました。
そして過去の作品やアイディアを検討しつつ、自分なりに一応の答えを導きました。
その過程で世の中の様々な手帳の形式や記帳方法を調べていく中で、バレットジャーナルというものに出会ったのです。
バレットジャーナルの始め方
バレットジャーナルに関する情報は様々な本やウェブサイト、SNSなどで紹介されていますが、ここはやはり原典に当たろうということで下記の本を入手しました。
バレットジャーナルは基本的にどんなノートでも、どんな筆記用具でも可能だそうなので、私は昨年末に偶然ノベルティとして頂いたA5サイズのノートを使うことにしました。

人によってはお気に入りのノートとペンを用意することでテンション(やる気)を上げたいという方もいるようですし、その行為を否定はしませんが私にはそれはむしろ三日坊主の予兆のように感じたので、有り合わせのノートとボールペンで始めることにしました。
そう、バレットジャーナルの大きな特徴の一つは、市販の手帳を使うのではなく、まっさらなノート(罫線などはあっても良い)で始めるものなのです。
バレットジャーナルに対する懸念
先ほども書きましたが、バレットジャーナルに限らず、日記の類というものは三日坊主の代表格です。
今月中にも書くのを辞めてほったらかしになる可能性もあります。
また、手帳や日記全般にいえることですが、紙面を埋めることや、魅力的な紙面にすることが目的化してしまうのは避けたいところです。
あまりに手間暇かけて手帳づくりをしてしまうと、やるべきことをやるための手帳なのに、やるべきこと(=手帳を記入すること)を増やしてしまう結果になります。
そしてそれはバレット(弾丸)の精神に反します。
また、出典を忘れてしまいましたが、私は以前「日記を書いてはいけない。なぜなら自分を美化してしまうから」という意見を聞いたことがあります。
人間は私を含め、見栄っ張りですから、ついつい自分を格好良く書いてしまうものです。
私のバレットジャーナルは決して見栄を張ることなく、誰かに読ませる前提ではない日誌にしようと思っています。
バレットジャーナルに対する期待
「人生を変える」というのは大げさかもしれませんが、私もそれなりの期待をもって始めました。
上で紹介した本に書かれていた効能は多々ありますが、私が始めてすぐに感じたのは、手帳を書いているときに、やりたいことや、やらなければいけないことが次々と頭に浮かんでくることです。
今まで私は毎年、簡素な紙の手帳とGoogleカレンダーの併用でした。
手帳に多少なりとも時間をかけようという発想が全くなく、そんな暇があったらもっと他に有意義なことをした方が良いとすら思っていました。
しかし、私がどれだけ時間を有意義に使っているのかは疑わしいものです。
私だけでなく、現代人のほとんどが重要でないネットニュースを読んだり、ためにならないYouTubeを見たりするのに多大な時間を使っています。
その時間を少しだけ削って、アナログな時間を作るというのは、決して悪くないことのような気がしています。
バレットジャーナルをしばらく使ってみたら、またこのブログで報告したいと思っています。

