子供に見せるべきマジック3選

年始に親戚に会う機会なども多いと思いますが、そんなとき親戚の子供にマジックを見せる方も多いのではないかと思います。また、帰省しなくても家庭でマジックを見せる方もいらっしゃると思います。そこで私が思う「真に」子供に見せるべきマジック3選をご紹介したいと思います。

ただし、3選といっても3つの作品を紹介するわけではなく、3系統の考え方という感じです。

①道具をそのままあげられるマジック

年齢にもよりますが子供は基本的に好奇心の塊なので、道具そのものを手渡しできない、触らせられないマジックは寂しく感じます。また、手渡して改めることができても、なかなか返してもらえないことも想定されます。

私としてはいっそのことマジックが終わったらそのまま道具をあげられるのが良いのではないかと思います。

具体的には、輪ゴムのマジック、お金を使ったマジック(そのままお年玉に)、その他身近にあって安価なものが使えます。個人的に好きなのはスカーニーの紙玉で、適当な紙を丸めて作った直径2センチの紙玉数個で数多くのマジックが演じられます。もちろん終わった後に道具を奪われてしまっても何の問題もありません。

参考文献は数多くありますが、昔の名著を1冊挙げておきます。

②種を明かしても問題のないマジック

むやみに種明かしをするのは良くありませんが、かといって子供の好奇心に完全にフタをして一切種明かしをしないのは、ただの意地悪な人だと思われてしまいます。そこで、種を考えさせるのが有益なマジックが子供の教育にとっても最善なのではないかと思います。

具体的には数学マジックや、科学マジックと呼ばれているような分野です。数学マジックの中でも計算を使ったものだけでなく、トポロジー的な発想を使ったマジックもあります。この分野で最もおすすめの文献はなんといってもこの2冊です。

2冊そろえるのがベストですが、どちらか一方でも十分楽しめます。数学マジック、即席マジック、子供向けマジックなどの宝庫です。

③ジョークマジック

具体的にはハンカチを使った小ネタがあります。有名なハンカチネズミや、ハンカチを見えない糸で引っ張る遊び、マックス・マリーニのハンカチとコインのゲームなどです。子供の年齢が低く、複雑な現象の理解が難しそうであればこのようなジョークとマジックの中間のようなネタの方が喜ばれるかもしれません。

さいごに

ちょっとした余興にマジックを見せるだけなら、YouTubeなどで少し漁るだけでよいかもしれませんが、その場合は最低限、なんというチャンネルで、誰が投稿した動画なのかは覚えておいてほしいと思います。

私はマジックの本を読むことをおすすめします。自分の演じるマジックの参考文献を挙げる(人に直接習った場合はその人の名前を挙げる)ことができないのは知性的な大人とは言えませんし、子供に示しがつきません。

子供に本を読んでほしかったら、自分が本を読む。子供に勉強させたかったら自分が勉強する。自分の子供や周囲の子供にどう育ってほしいかを考え、それをマジックを通して伝えることができたら素敵だなと思います。

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