カードマジックおすすめ本の紹介

前から書こうと思っていたのに躊躇してしまっていた記事です。

以前なら私の最もおすすめするカードマジック本はロベルトジョビーのシリーズだったのですが、残念ながら絶版となってしまいました。そこで、今でも手に入る本で、なおかつ特定のマジシャンの作品集的な本ではなく、体系的なカードマジック本を考えたところ、意外に選択の余地が少ないことに気が付きました。

迷ったのですが、今回は色々と考えた結果、こちらの1冊にしました。昔の本も良いのですが、やはり今買うならこの本という感じです。値段も決して安いわけでわなく、本自体のサイズも大きいのですが、それこそロベルト・ジョビーのシリーズと比べたら1冊で完結している分コンパクトともいえます。

ちなみに対抗馬としてはこちらでした。

かなり古い(1983年)本なのですが、今でも十分通用する内容なのと、こちらの方が値段も安く、掲載作品の平均難易度も低めである点などから、こちらも捨てがたいのですが、やはり解説されている技法の種類、作品数、詳しさなどから「~大事典」の方をおすすめナンバーワンとしました。

「大事典」の方は2015年出版ですから、30年以上後発ということになり、やはりその分アップデートされています。また、このレベルの本はそうそう頻繁に書かれるものではありませんので、日本において今後30年はこの本がカードマジックのスタンダードとなると予想できます。

ただし、「事典」の方も役目を終えたわけではありません。先ほど書いたようにこちらの方が全体的な難易度は低いため、まだあまり技法を習得していない方にとって、「自分にもできそうだ」と思える作品は「事典」の方が多いかもしれません。反対に「大事典」の方には著者自身がセルフワーキング(いわゆる簡単なマジック)は最小限にしたと書いています。

さて、おすすめの本を紹介したので、次回以降におすすめのカード技法も紹介していこうと思っています。というのも、いずれの本も膨大なテクニックを解説しており、それらを片っ端から習得していくのはしんどく、途中で挫折する可能性が高いからです。そちらの方もぜひまたお読みいただければ幸いです。

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