おかげさまで赤羽文化センターでのマジック講座の開講が決定しました!当初は北区在住・在学・在勤限定ということで、集まりに不安はありましたが、申し込んでくださった皆様と、センターの皆様のおかげです。
コロナ第7波もピークを過ぎたように見えるため、無事にスタートできそうです。そこで、今回はマジックを習うときのコツなどについて書いてみたいと思います。今回の講座に限らず、マジックを習う場面全般に応用できると思いますので、ぜひお読みください。
マジックを習うコツ1 メモをする
仕事や勉強などでもメモやノートは大切です。マジックでも適当なノートやメモ帳にやり方やセリフ、注意点などを書いておくと、きっと上達に役立つはずです。
マジックを習うコツ2 できるだけ講座中に覚える
メモを取るのは大切ですが、後でメモを見て思い出せるかどうかは、講座中にどれだけ覚えたかにかかっています。簡単なマジックでも、できるだけ講座中に練習して覚えてしまった方が良いと思います。
マジックを習うコツ3 最初は代替案は考えない
これはどちらかというと中上級者向けのアドバイスですが、マジックに経験があると、ついつい様々な代替案(別のやり方、別法)が思い浮かぶものです。しかし、最初は教室で習った通りにやってみるのが大切で、新しいやり方に触れることでマジックの視野が広がると思います。
マジックを習うコツ4 他の受講者様からも学ぶ
個人レッスンではないグループレッスンの場合、他の受講者様の練習や演技を見ることもあります。そのときも注意深く観察して、良いところ悪いところを分析して自分のマジックに生かすのも大切です。他人のふり見てわがふり直せ、というわけです。
マジックを習うコツ5 貴重な実演体験
私の教室では習ったマジックを講座内で演技していただくこともあります。緊張もするかと思いますが、やはりそのような経験が貴重で、独学では得られないものです。失敗を恐れず、恥をかくことも恐れず、楽しんでいただければと思います。
マジックを習うコツ6 早めに復習
最近の英会話教室などは、「復習いらず」ということを売りにしていることもありますが、その場合はそれなりの高頻度の受講が必要です。マジックの場合、普通は月1~2回、多くても週1回くらいですから、どうしても復習は必要になってきます。忘れないうちに、できればその日のうちに復習するのが理想です。また、人に見せるときも、安心して演技できるよう、十分練習しておきましょう。
いつのまにかコツを6つも書いてしまいましたが、どれも完璧にこなそうとしなくても構いません。そもそもマジックは、生活必需品ではありませんので、気楽に楽しんでいただければと思います。それでは、赤羽で皆様とお会いできるのを楽しみにしております。