今回も岡井泰彦君との会話の中から、私自身の備忘録として、またできるだけ多くのマジックを愛する方の参考になる部分を書き留めておこうと思います。
“続・岡井泰彦君との対話” の続きを読む岡井泰彦君との面会
コロナも落ち着いてきたので、現在休職中の岡井泰彦君に久しぶりにお会いして、お互いの近況報告やマジックの話などしてきました。大変有益な話も多く、岡井君の厚意もあり一部をブログで公開します。
“岡井泰彦君との面会” の続きを読むマジックでモテる?マジックはコミュニケーションの道具?
マジックを学ぶ大きな動機の一つである(?)、「マジックをするとモテる」という説について、また、これもよく言われる「マジックはコミュニケーションの道具」という説について、私なりの考えを述べたいと思います。
“マジックでモテる?マジックはコミュニケーションの道具?” の続きを読むマジックには人間的魅力が必要か?
マジックに限らず、芸能やパフォーマンス関係に関わったことのある方ならどこかで聞いたことがあるかもしれません。パフォーマンスそのものが上手いだけでなく、人としての魅力が大切なんだという説に対して、私なりに考えていることを4つに分けて書いてみようと思います。
“マジックには人間的魅力が必要か?” の続きを読む雑談
本当は書こうと思っていたテーマがあったのですが、ウクライナ問題が激化し、あまりに呑気な内容のブログを書く気分ではなくなってしまいました。「日本人には関係ない」という人もいるかもしれませんし、逆に「日本だっていつウクライナのようになるかわからない」という人もいます。人命ができるだけ奪われないことを祈ります。
最近私はYouTubeの投稿をしていませんが、その分、作品作りをしています。自分の新たなレパートリーや、教室で教えるマジックなどです。特にハマっているのはヴァーノンのコインマジック「Silk and Silver」や「Five Coins and a Glass」で、原著を読んで練習しています。英語を勉強していて良かったと思う瞬間で、今学生の方はこれから先きっと役立つと思うので、学校で英語をしっかり勉強しておくことをおすすめします。
コインマジックといえば、最近以下の本が発売されました。
デビッド・ロスのエキスパート・コイン・マジックの翻訳本ですが、だいぶ値段が高く、購入は未定です。最近新しく発売されるマジックの本は値段が非常に高いものが多く、少し不満に思います。マジックを本で覚える人が減り、冊数が売れないから単価を高くせざるをえない、という事情もあるかもしれませんが、それではなおさら若い人がマジックの本を買わなくなってしまうのではないかと思います。
マジックを本で覚えるデメリットとしては勘違いが生じやすく、間違って覚えてしまうことがあります。多くの場合、それは失敗ですが、ときに新しいテクニックが生まれることもあります。マジックを本で覚えることの最も素晴らしい点は、少ない情報から想像力を働かせて内容を再現することです。それができればマジックは最も高尚な趣味のひとつといえると思います。
しかしそれも平和だからできることです。マジックはあくまで平和の上に成り立つ芸能ですから、早く世界が平和になることを願います。
ジャンボコインについて
今回はコインマジックのクライマックスなどによく使われるジャンボコイン(直径3インチ=7.5cm、またはそれ以上のコイン)についてです。ジャンボコインを持っている方も持っていない方も、そして使ったことのない方もぜひ参考にしていただけたらと思います。
“ジャンボコインについて” の続きを読むバンダナの使い道
100円~数百円程度で手に入るバンダナですが、意外にマジックに使い道が多いのでまとめてみました。
“バンダナの使い道” の続きを読むコンビンシングコントロールは使いどころを考えよう
表題はコンビンシングですが、カード・コントロール全般についてです。今回の記事はある程度カードマジックをやっていないと意味不明の記事ですのでご了承ください。また、知らない言葉が出てきたら本文中で紹介した書籍などを読んで確認するとよりレベルアップできると思います。
“コンビンシングコントロールは使いどころを考えよう” の続きを読むブリッジサイズ(トランプ)のすすめ
今回はトランプのサイズでポーカーサイズと同様にポピュラーなブリッジサイズの話です。
“ブリッジサイズ(トランプ)のすすめ” の続きを読むボトムスのポケットの利便性を向上させるアイディア3選
ステージからクロースアップまで幅広く応用できるボトムスの加工方法です。マジシャンはもちろん、マジックをやらない方にも参考になるかもしれませんので、ぜひ読んでみてください。
“ボトムスのポケットの利便性を向上させるアイディア3選” の続きを読む