以前もハンカチについてはブログに書いたことがありますが、2026年現在で考えが変わったこと、変わらないことがありますので、再度まとめておこうと思います。
今回の記事で扱うのはあくまで通常のハンカチで、ステージマジックなどに使うシルクはまた別の話です。
ステージ用シルクは素材、色などが限られているため、良くも悪くも選択の余地があまりないのですが、ハンカチはとても種類が多く、却って迷いやすいと思います。
1.大きさは45cm~55cm角
一般的なハンカチやバンダナは45cm~55cm角の範囲に収まっていると思います。
ここから外れてしまうのはタオルハンカチやポケットチーフ、スカーフなどです。
それらの使い道も場合によってはありますが、通常、マジックでハンカチを使うといったら上記の範囲のサイズが良いと思います。
2.素材は綿
素材は扱いやすさやハンカチらしさを考えて綿100%が良いと思います。
ポリエステルは滑りすぎてしまうのと、コシやハリが強すぎたりするからです。
3.厚すぎず、透けすぎない
用途にもよりますが、あまりに透けてしまうのはまずいこともありますし、厚すぎると扱いにくくなります。
そのような意味では、やや濃い目の色や、柄が入っていると、ある程度薄くても透けにくいので適しています。
4.デザイン:自分が持ったときに似合うか
最後に、デザインが自分や衣装に合っているというのも重要です。
マジックショップなどでマジック用のハンカチが売っていることもありますし、実際に使いやすいよう工夫されていると思いますが、万人に似合うハンカチはありません。
例えば、完全にフォーマルな衣装には似合っていても、Tシャツにジーンズのときはミスマッチかもしれません。
個人的には、プライベートで普段着のままマジックを見せる人の場合、あまり仰々しいハンカチよりも、ペイズリーのバンダナやチェックのハンカチなどの方が合うと思います。
ハンカチに限らず、マジックの道具はあなた自身がポケットや鞄から取り出したときに違和感がないということが大切なのです。
(もちろん、モノ自体を魔法のアイテムとして紹介する演出であれば、違和感があってもかまいません。古めかしいマジックウォンドやスピリット系の道具などが、当てはまるかもしれません)
