今回は少し前に購入したA6サイズのクリップボードがマジック以外にも、とても便利だったので、その理由と紹介をします。
そもそもは予言などを書くために小さめのクリップボードを探していました。クリップボードはA4が最も一般的ですが、そこまで大きい必要はなく、コンパクトなものが欲しかったのです。
実際、A6サイズのクリップボードを入手してみると目論見通り非常に優秀でした。まず、予言用の紙を用意するまでもなく、コピー用紙などの適当な紙を四つ折りにして挟むだけで予言の準備ができます。もちろんクリップボードですから机から浮かせて書くのにも便利です。
通常のノートやメモ帳と違って余計なページがないのも良いところです。表紙をめくって新しいページを探したりする時間も省けます。
また、ここからが重要なのですが、マジシャンだけでなく、一般の家庭においても非常に便利です。A6クリップボードが１つあれば今後永久にメモ帳を買う必要がなくなるのです。
人によってはスマホのメモ帳に記録するから紙のメモはあまり使わないという方もいらっしゃるかもしれませんが、電話をしながらメモしたいときや、図やイラストを描きたいとき、アイディアを整理するときなど、紙のメモの方が自由度が高く、私は必要だと思っています。
しかし、この世には紙があふれているのにわざわざメモ帳を買うのはエコロジーでもエコノミーでもないなあと感じてしまいますし、かといってチラシなどの裏紙を切ってメモ帳を自作するのも面倒です。
ところが、A6クリップボードに適当なA4の裏紙などを４つ折りにして挟めばすぐにメモ帳として使え、さらに用紙は無限に供給されます。書き終えたページは紙を挟みなおしたり、折りなおしたりすれば、また白いページが出てきます。（捨てられる紙を再利用することでほんのわずかにSDGsに貢献できます。）
小型のクリップボードにも様々なサイズがありますが、やはりおすすめはA6で、最も一般的なA4の紙が四つ折りで挟めるからです。また、ボードの色もいろいろありますが、グレーやブルー系だとなんとなくオフィスっぽくなりすぎてしまうので、黒などが良いかなと思います。私がもっともおすすめのA6クリップボードは下の写真のものです（詳細は写真をクリック）。
実を言うと私はこれを２個買って１つはマジック用、１つはメモ用として使っています。マジックをやっている人はもちろん、やっていない人も１つあると便利なのではないかと思います。