ダーク和秋

ブログ開設１周年企画：トランプの開け方Part２～フィルムを残す、きれいなバイシクルの開け方～

今回はブログ開設１周年ということで、この１年で最も人気があった記事の増補改訂版を公開したいと思います。

先日、私が講師を務めているよみうりカルチャー大宮のマジック講座でミニ発表会を行いました。そこでの感想を含めて、マジックをやっている人に役立ちそうなヒントを書いてみます。

今回は中級編ということで、これらができれば演じられるカードマジックがかなり広がると思われるようなものをピックアップしていきたいと思います。（ちなみに今のところ上級編は予定していません。上級と呼べるようなテクニックは難しいだけでなく、かなり好みが分かれてしまいそうだからです。）

今回も道具関連の話題です。クロースアップマットを敷きたいけど敷きづらい、というジレンマを解決すべく、ひとつの提案をしてみます。

マジックのセリフや演出についての話です。「二重魔法」とは私ダーク和秋の造語ですが、便宜上この言葉を使って説明してみます。

今回は、主に紙製の道具を作るのに便利な「かどまる」という文房具を紹介します。

以前ご紹介した入門編に続いて、今回は初級編です。基本的には入門編をマスターしてから練習するのがおすすめです。

皆さんはトランプをどのくらいの頻度で替えているでしょうか？当然ながらたくさん練習したり、実演を多くこなすほどカードの傷みも早くなります。しかし、どうしてももったいないという気持ちから、傷んだカードを使い続けてしまう人が多いようです。

ほとんどの方が知らないと思われる、スティックのりを使うときのコツです。マジシャンのみならず、事務作業や手芸工作をするすべての人に役立つ情報です。

前回おすすめの本を紹介したので、そちらに掲載されているおすすめの技法をご紹介していきたいと思います。今回は入門編です。